アジアと日本の魂(こころ) ― 武士道精神の継承を
大隈重信、副島種臣、東郷平八郎、中江兆民、西郷従道等名だたる人々が、一様に頭山満翁のことを東洋的巨人としてその輪郭の大きさを評価していました。
「一人で居ても寂しくない人間たれ」が若者への言葉でしたが、頭山翁がそこに存在しているだけで、四方八方からの懇請が片付いていったとも言われています。
そんな頭山満翁の歴史的顕彰をと、平成18年2月17日に1700名の皆さんが明治記念館に集いました。その際に寄せられた様々な方の人物評価を、趣意書とともに記載しました。150年余経った今日でも頭山翁の存在がこれほど大きいことをあらためて認識しました。
|