頭山満翁が今日生きていれば、今の日本をどのように思われたことでしょうか。敗戦後の焦土から経済的には奇跡的に復興したものの、精神的には日本人のアィデンティティーが傷つき、かつての日本人の美風は著しく失われて行ってしまったような気がいたします。 「物栄えて魂滅ぶ」と言われますが、西郷隆盛、頭山満と連なるサムライの精神が平成の時代に蘇ることは不可能なのか、日本人としての喪失感は拭いがたいものがあります。 ここでは皆さんのご意見を掲載させていただきたいと思います。